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老害・田原総一郎 日中ジャーナリスト交流会の件で自慢しまくり

日本のチベット騒乱の報道は偏向している…報道は慎重になるべきだ。
だそうです…

こいつの劣化は誰も止められない (;´Д`) 



田原総一朗の政財界「ここだけの話」
チベット騒乱から北京五輪まで日中ジャーナリストが徹底討論

日中ジャーナリスト交流会に出席するため、23日から3日間、中国・北京へ行ってきた。テーマは、餃子中毒事件、チベット騒乱、そして、北京オリンピックなどだ。

中国側のジャーナリストは8人。彼らは、新華社や人民日報などに在籍する、中国の第1級のジャーナリストたちだ。日本側からはジャーナリストが7人出席した。この交流会は非公式の形をとり、その代わり何でも話し合う。昨年の東京でも10時間討論したが、2回目となる今回も北京で10時間討論してきた。

(中略)

◆餃子中毒事件で問われたメディアの姿勢

まず議題となったのが、餃子中毒事件だ。

この件に関して、中国側から「餃子中毒の事件に対して、日本のマスメディアは始めから中国が悪いと決めつけていた。中国を叩くために餃子事件を材料にしている報道が多かった。これをどう思うか」という訴えがあった。

これに対して日本側は、「確かに、日本の週刊誌やワイドショーの中には、反共的立場から餃子事件を中国をやっつける材料にしているものがあった」と認めたが、「しかし、それは日本の中ではごく1部だ。少なくとも朝日、読売、日経、毎日新聞や、テレビの報道番組ではそのような報道はしていない」と反論した。

(中略)

◆チベット騒乱で行われた映像操作

チベット問題では、まず中国側がインターネットで流されたというEUやアメリカの報道映像を見せた。中国の警官が市民を乱暴に扱っているこの映像は、チベット騒乱として報道されたが、これはチベットではない別の国の映像なのだという。

他に、アメリカのあるテレビ局が流した写真には、中国の警官がチベット市民を威嚇しているものがあった。しかしこの元の写真はもっと大きく、カットされたところにはこん棒を持っている市民がいっぱいいたのだという。トリミングして、いかにも中国の警官が市民に対して悪いことをしているように見せたということだ。

「こういったことをどう思うか」という問いが中国側から出された。

日本側は、私も含めて、「それはあるかもしれない」と言った。ベトナム戦争のときも、米軍がベトコンに対してひどい仕打ちをしている映像(当時はフィルム映像)が日本でも放送された。しかし、これは日本のスタッフが撮ったものではない。そういうものを撮って売りつけるブローカーがいて、彼らから買った映像だった。

日本側は、「こんなことが起きるのも、中国がチベットに外国のジャーナリストを入れないからだ。世界のジャーナリストに開放してチベットに入れるべきだ」と主張した。これに対して中国側は「そんなことをすれば偽造映像がより多くなる」と発言した。

日本側は「そうじゃない。解放すれば多くのジャーナリストは事実を報道する。偽造が起きたとしても、偽造は恥らうことになる。中国は、外国のメディアに自由に取材活動をさせるべきなのだ」と、がんがん要求した。

これを受けてなのかどうかは定かではないが、我々がこの要求をした翌日の朝、中国政府は、外国メディアをチベットに入れると発表した。この交流会の中国側の事務局は新聞弁公室で、そのトップは大臣だ。おそらく会議の主張が中国政府に伝わったのではないかと思っている

出席した日本側メディアが「すさまじい口げんか」と書くほどの、白熱した議論が繰り広げられた。だが、その成果がこのように少しずつ表に出てきているように思う


◆操作されたテレビ映像

ちょうど我々が滞在していた3月24日に、オリンピックの聖火採火式事件が起こった。ギリシャのオリンピアの祭典で、北京オリンピックに反対する男たち数人が儀式に乱入したのだ。

北京ではCNNを観ることができるのだが、この男たちの乱入シーンが映し出される瞬間に画面が真っ暗になるということが、同じ日に2度3度起きた。中国のメディアは、全く違う映像を挿入し、その出来事事態を報道しなかった。中国の国民は、全くその事実を知らされていないのだ。

「こんなことをやる国に言論の自由なんて言えるのか」と日本側が投げかけた。これに対して、何人かの中国人は「いや、これはおめでたい式典なので、乱入の映像を流すことに意味がないのだ」などと言っていた。

しかし、ある一人の、中国で著名なジャーナリストは、「もし中国がそのようなことをやったとすれば大間違いである。中国にとって具合の悪い映像を流すより、流さないほうがはるかにデメリットが大きい。全く馬鹿げている。このようなことはすべきでない」と毅然と言い切った。僕はこの発言に対して拍手を送った。

このようなギリギリのやりとりが、10時間に渡って行われた

(中略)

◆ナンバー2の習近平国家副主席に対面

最後の日に誰か政府の幹部が僕たちに会うという話になっていたのだが、それが誰だかよくわからなかった。前の晩にその政府幹部というのが、なんと習近平(シー・チンピン)国家副主席だということがわかった。

習近平は先日3月15日の全国人民代表大会(全人代)で、2階級飛び級して国家副主席に選ばれ、今、胡錦濤に次ぐナンバー2という人物だ。彼は54歳と若い。5年後には国家主席になると目されている。

習近平に会うために日本から何人も政治家が中国に行ったが誰も会うことができなかった。その習近平が僕らに会ったのだ。10時間に及ぶ僕たちの討論がすべて報告されていて、日本のジャーナリズム、メディアを大事にしなければならない、重視しなければならないと思ったのだろう。

こうしていよいよ習近平に会うことになった。僕がこの交流会の座長なので、僕だけが習近平に質問できることになっていたのだが、中国側の事務局が「田原さん、なるべく質問しないでください。せいぜいお天気のことくらいにしてください」などと言ってきた。

確かに、面白いことに4日間滞在している間ずっと北京は青空だったのだ。中国は空気が汚れているのでこれは珍しいことだ。やはりオリンピックに向けて北京周辺の煙を排出する工場を止めているようだ。


◆北京五輪で変わる中国

僕は習近平にお天気の話もしたが、もちろん質問もした。

「オリンピックを控えて、チベット騒乱が起き、フランスの外務大臣が開会式には出ないと言った。それにならってチェコ、ポーランドの首相、そしてドイツのメルケル首相までもが欠席を表明した。このままいくと中国は孤立する。この状態をどうするつもりだ」とまず聞いた。

事務局は真っ青になっていたが、習近平は「我々は大変心を痛めている」と答えた。そして、「全く政治色のない、世界中の人が参加してくださるオリンピックにしたい。そのことをわかってほしい」という説明もしていた。

日本のことも聞いてみた。彼は日本に何度も来ている。栃木県とか、福島県など、全部名前も覚えていた。「是非日本に行きたい」とも言っていた。

やはり習近平は、メディアを大事にしなければならないという意識が強いのだと思う。中国が世界でどう思われるか、世界が中国を見る目は報道によって変わってくるわけで、ここを重視しているのだろう。

このように北京で行われた日中ジャーナリスト交流会では、色々な発見があった。昨年の東京大会では本当に双方がかみ合わなかった。中国側はまだ言論の自由がないということで頑なだったが、この1年でずいぶん変わったな、という印象を持った


◆気になる日本のマスコミの偏向報道

その一方で、日本に帰ってきて、日本のマスコミが随分偏向しているな、という気がした

例えば、日本のマスコミはチベット騒乱の死者の数を140人などと報じているが、これはチベットの反政府運動側の発表している数だ。中国側は20人と言っている。どちらが正しいかはわからない。しかし、とにかく日本のマスコミは多い方を書いている。僕は、客観的に見て、北京オリンピックを控えている中国が、今チベット騒乱を起こすメリットは何もないと思う。そういう視点から考えると、より報道は慎重になるべきだ

実はチベット騒乱は、3月10日に僧侶たちがデモを行ったことがきっかけだった。3月10日というのは、今から49年前の1959年3月10日に、中国が軍隊を派遣してチベットの管理を強化し、ダライ・ラマがインドに亡命するきっかけとなった「チベット動乱」が起きた日なのだ。

1959年以降、3月10日には色々とデモは起きていた。このような騒乱になったのは今回が初めてだが、今回の騒乱は、少なくとも中国が狙ったものではない。鎮圧に失敗したという可能性はある。その辺りはよくわからない。

しかしとにかく日本の報道を見ると、「中国側に問題有り」という意見が強い。中には「福田康夫首相はまさかオリンピックに行かないだろうな」、「今の福田さんのやり方は中国に対する追従だ」などと書く新聞や雑誌も出てきた。これは偏向報道だと僕は思う

(後段略)

ソース・日経BP
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/080403_53rd/index.html




全文はだらだらと長いので一部だけ引用させてもらいました。(興味のある人は読んでみてください)

私は、この田原総一郎氏のコラムで北朝鮮問題を取り上げた際にも下記エントリーのとおり、その内容に頭にきて取り上げたことがある。

【過去エントリー】
田原総一郎、政財界「ここだけの話」 北朝鮮問題で改めて問う 日本の国益と拉致と核

今回は上記ほど頭にきたわけではないが、一読してコイツはもう老害そのものなんだなというふうに思った。

全編を通じて漂わせている「自慢テイスト」が鼻につくし、何より習近平に会わせてもらって持ち上げられたらコロっと中共の言い分を認めた挙句に、「日本のマスコミは偏向している」ときたもんだ…

どっちかというと、まだまだ中共に気を使いすぎ気味に偏向していると思うのだが、田原氏は逆の意味で偏向しているとおっしゃる。もっと中共に気を使えと!

あの朝日新聞でさえ社説で福田首相にはチベット問題でもっと中国に対して発言せよと言っているのに、これは「突出したやさしい発言」と思えてきます。

田原総一郎という存在は、朝まで生テレビやサンデープロジェクトなどの番組でお馴染みであり、歯に衣を着せぬ発言で日本でもっとも影響力のあるジャーナリストであることは間違いない。

当然、コイツのメディアにおけるこの影響力の大きさを中共はよーく理解したうえで、北京まで呼んで「いい気持ち」にさせていることは容易に想像できる。

それに、ズッポシ嵌まっちゃてるように思えてしかたないんだけど…

テレビに登場するこの人を見てると「老けたなァ」と正直思う。あまり老害で醜態を晒す前に引退されることをお薦めしたい。


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国内メディア | 【2008-04-04(Fri) 19:41:01】
Trackback:(0) | Comments:(3)
コメント

中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
2008-04-04 金 22:45:10 | URL | 名無し #- [ 編集]

一見ラディカルに見えて常に時の権力にごまをすって「僕は…さんと仲が良い云々」と自慢して偉く見せるのが(首相とかトップクラスの政治家etc)常套手段。最低の人間だとずっと思ってきました。ナベツネといい本当に老害でさっさと引っ込めと言いたい。
2008-04-05 土 01:05:57 | URL | ふ〜 #usD9h/6g [ 編集]
田原さん、貴方は、死ぬまでに、日本の官僚2010を書くべきだと、力一杯に私は思います。それが、貴兄の権利であり義務だと。
2008-09-30 火 19:50:35 | URL | 宇都宮一生 #- [ 編集]
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